良質な睡眠にとっての良い空間の作り方

私事ですが、最近生活の場を上海から東京に移しました。

引越をして一番頭を悩ませたのは「寝室の環境作り」でした。

また最近特に「睡眠」についてご相談を受けることが多くなりましたので

ポイントをお話ししようと思います。

1、ベットはどう配置すればいいの?

私は四柱推命を基にした風水家相鑑定で、その方の吉方位で、さらに吉方向に

頭を向けて寝て頂くようご提案をさせていただくのですが、

どのような配置でも可能な広々とした寝室ばかりではありません。

①部屋の入り口に頭が近くなることは避けましょう。

開口部は氣の流れが激しく睡眠を邪魔してしまいます。

②頭は壁に付けて

頭の先に空間があると、空気が動くことによって睡眠が安定しません。

地電流・4日目

③迷ったら「北枕」に

地球はマグマによって巨大な磁石になっています。

そして人間も脳細胞に磁石を持ち、電気を発しています。

地球の磁気は南から出て北に入るように流れています。

なので、北に頭を向けて寝ると頭から足にかけて磁気が入り

体の気が整います。

一般的には北枕は嫌われますが、地球レベルで考えると

体にはとてもいい方向なんです。

2、寝室はカラッとが基本です

①湿気のある場所には氣を止めることができません

人は寝ている間に結構な汗をかきますね。また喉の為に加湿する方も

いらっしゃると思いますが、寝室の調湿はとても大切で、

寝具は乾燥していることが好ましい状態です。

②起きたら直ぐ、寝室の窓を開けて日の光を取り入れ換気をしましょう。

その時朝日を浴びましょう。朝の太陽の光からは1日のパワーをもらう

ことができます。更に14~16時間後にメラトニンが分泌されて

眠たくなる作用も得られます。

③睡眠時間は氣のリセットタイム

リセットの為に体から出た不要な氣はリネンや寝具に吸収されます。

頻繁に洗濯し、枕や寝具を太陽に当てると活性の氣が得られます。

3、「炭」で安眠

①炭の睡眠効果

昔から野鳥や小動物が炭焼き場を好んで休憩場所に選んでいたそうで、

伊勢神宮や法隆寺、円山公園のしだれ桜の周りにも大量の炭が

埋められています。

炭を埋めたり部屋に置くことで氣のバランスが良くなり

安眠できると言われています。

②炭の主な能力

・調湿効果

・消臭効果

・空気洗浄

・化学物質吸着(ダイオキシン・ホルムアルテヒド・トルエンなど)

・電磁波遮断

・遠近赤外線効果

・CO2固定化

・水質浄化

・土壌改良(微生物分解)

・地電流を集めて留め、マイナスイオンを発生させる

などなど沢山あります。

効果的な活用方法もありますので、ご興味のある方は

HPからお問い合わせくださいませ。

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