相性がいいのは本当にいい相手なの?

「適性」という仕事との相性

私は四柱推命鑑定の中で「相性」というのもみています。

その相性は、夫婦・親子・ビジネスパートナー・部下・

クライアントなど対象は様々です。

四柱推命学とは統計を基にした人間分析学でその的中率は

世界に比類のないものです。

四柱推命鑑定を元に昔の帝王や現在の中国人など、この日この時間に

産まれると良いと割り出して帝王切開を行っています。

ですので今でも中華圏のトップは自分を分析されるのを避ける為に

本当の生年月日を明かさないことが多くあります。

また元々官僚や役人、そして現在も発展し上手く行ってる会社は

採用時に性格や適性・運の強さや管理者との相性など

四柱推命を導入して、採用や適材適所の配置を決めていることはなかなか知られていないと思います。

それ以前に進路を決める時に両親がその子の適性を

把握していることは選択の大きな間違えを避けられると思います。

勿論自分自身でも持って生まれた得意・不得意・強み・弱み・体質・

運の流れを知っているのと知らないのでは頂いた命の使い方が大きく違ってきます。

さてさて、結婚の相性はどうでしょう?

最近の鑑定のご相談に多いのが夫婦関係です。

残念なことに私は結婚後にこの勉強を始めました。

ハッキリ言って相性はあまり良くないのですが、相手の一番大切に

思っていることである価値観や性質(たち)・体質・運の流れなどが分かると本当にやりやすくなります。

価値観違いが離婚の原因ですというフレーズをよく聞きますが、

価値観の近い遠いはあるとしても同じ人なんてこの世にいません。

親子・兄弟でも全く違います。

その違いを理解して認めてあげること、そして自分の大切なことも理解してもらう努力をする。

面白いことに、四柱推命鑑定で自分の

「誰も知らない私だけが知っている心」がわかるんですが、

それがなんと結婚相手やパートナーの性格にあたります。

きっと潜在意識が求めているものが好きなタイプという形となり、

その自分がこっそり求めているものと、相手の性格・価値観が一致するというのが相性が良いということなんでしょう。

夫婦は全くの鏡です。

優しい言葉が欲しければ優しい言葉をかけてください。

自分が心地よい状態になりたければ相手を心地よい状態にしてください。

相手の嫌な部分は自分の嫌な部分を見せつけられている状態です。

相手がどうだこうだという前に、自分はどんな人間なのかを知るべきではないかと思います。

相性が悪いと思える(価値観の違う)相手は本当に自分を成長させてくれます。

自分を見つめ直すチャンスをくれます。

私はある意味相性が悪いと思える相手が良い結婚相手じゃないのかと思います。

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